新築の家に引っ越して、はや4ヶ月。しばらく暮らしてみて思った。
この家を建てるにあたって一番のファインプレーはリビングのフローリングを無垢の床材にしたこと。
もともとのプランについていた床材も、ほとんど木にしか見えないもので、
悪くなかったけど、色々調べて、散々悩んだ結果、やっぱり無垢に変えてもらった。
自然の木なので、呼吸をするため
梅雨のじめじめした季節や、夏場でも全然べとべとしない。さらっさら!
素足が気持ちいいのでスリッパを履かなくなり、
ソファよりも床に寝ころんでいるのが一番快適。
家に入ると木の匂いがして、とても落ち着く。
遊びに来てくれた友人たちだけでなく、
電気工事や点検などにくる、おっちゃん達が、こぞって「こらええわ~!」となぜか絶賛してくれる。
選んだのは、ナラの床材で、自然塗料を施したもの。
想像していたよりも、木の節が多く、とても表情のある木材で、
そのおかげでリビングのイメージがいい方向に大きく変わった。
ダイニングセットともよく合う。
無垢材のデメリットとしては、傷がつきやすく、日に焼ける。
また湿度によって膨張するため、すこし盛りあがったり、逆に乾燥すると隙間があいたり。
キズも付きやすいし、何かをこぼしたりするとすぐに拭きとらないと染みになる。
我が家は必要なかったけれど、床暖房は付けれない。
定期的にワックスがけなどのメンテナンスも必要。
こういったものが気にならず、
傷や染みもエイジングのうちとして楽しめる人には、とてもおすすめ。
ってか絶対無垢材の方がいい。子供にも大人気だしね。
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