2014年8月17日日曜日

国立民族学博物館


 
実家が万博公園の近くだったので、小さいころは自転車でよく遊びにきてたけど、
大人になってからは、久々のみんぱく。

その名の通り、世界中の民族に関する展示がしてあるのだが、
やっぱり、何回行ってもおもしろい。

展示方法も色々工夫してあり、体験型のものも多く、とても優秀な博物館。
子供だけでなく大人も十分楽しめる。

子供そっちのけで、夢中になっていると学芸員さんに白い目で見られたけど・・・。

その展示数は圧巻で、ほんとうに世界中の展示があるので、すべてじっくり見ていると、
行けども行けども、なかなか終わらない。


 カメルーンの棺桶。おかしい。




 アボリジニの壁画。とてもモダン。素敵。



 大好物のメキシコ文化も。


 歯医者。めっちゃ怖い。





すべて見終わるまでに、3時間半かかって、ちょっとぐったり。

でもおなかいっぱいになる、大満足の社会見学でした。


2014年8月10日日曜日

照明 graf : waft


家を建てから色々な人が遊びに来てくれて、
みんなとても褒めてくれるけど、いまだ誰一人として、
この照明には触れてくれず・・・。

grafで買った照明「waft」。
http://www.graf-d3.com/

普通っぽく見えて、絶妙にねじれた、美しい曲線のフォルムになっている。

個性がありながら、邪魔をしない。

とても気に入っているんだけどな。

2014年8月3日日曜日

無垢の床


 

新築の家に引っ越して、はや4ヶ月。しばらく暮らしてみて思った。
この家を建てるにあたって一番のファインプレーはリビングのフローリングを無垢の床材にしたこと。

もともとのプランについていた床材も、ほとんど木にしか見えないもので、
悪くなかったけど、色々調べて、散々悩んだ結果、やっぱり無垢に変えてもらった。

自然の木なので、呼吸をするため
梅雨のじめじめした季節や、夏場でも全然べとべとしない。さらっさら!

素足が気持ちいいのでスリッパを履かなくなり、
ソファよりも床に寝ころんでいるのが一番快適。

家に入ると木の匂いがして、とても落ち着く。

遊びに来てくれた友人たちだけでなく、
電気工事や点検などにくる、おっちゃん達が、こぞって「こらええわ~!」となぜか絶賛してくれる。


選んだのは、ナラの床材で、自然塗料を施したもの。

想像していたよりも、木の節が多く、とても表情のある木材で、
そのおかげでリビングのイメージがいい方向に大きく変わった。

ダイニングセットともよく合う。

無垢材のデメリットとしては、傷がつきやすく、日に焼ける。
また湿度によって膨張するため、すこし盛りあがったり、逆に乾燥すると隙間があいたり。
キズも付きやすいし、何かをこぼしたりするとすぐに拭きとらないと染みになる。

我が家は必要なかったけれど、床暖房は付けれない。
定期的にワックスがけなどのメンテナンスも必要。

こういったものが気にならず、
傷や染みもエイジングのうちとして楽しめる人には、とてもおすすめ。
ってか絶対無垢材の方がいい。子供にも大人気だしね。