2014年3月8日土曜日

ERCOL(アーコール)


引っ越したら、「ダイニング中心の生活にしよう」というのが二人の共通認識。

年明けに200×90の無垢材(タモ)の天板をのせた大きなダイニングテーブルを購入して、
広松木工の浮造りのベンチとイスを2脚そろえた。

6人掛けなので、残り二つはテイストの違うものを。

いろいろ検討した結果、やっぱり「ERCOL(アーコール)」でした。

日本では2004年にマーガレット・ハウエルが復刻したことでも人気。

1950年には革新的だったという、「曲げ木」の技術で作成された美しいフォルムも魅力だけど、
なにより座り心地の良さに驚いた。高すぎず、背中の丸みにフィットする感覚が、他のイスとは明らかに違い、購入の決め手となった。

似たデザインのものをどこの家具メーカーでも見かけるけれど、
やっぱり本物は違うのだなという印象。

アンティークのものを探して回り、ハービスエントにあるANTIKAとモダンで見つけた。

左が定番のクエーカー(妻用)。右のゴールドスミスのアームチェアが私用です。このアーム付きがなかなか見つからなかった。

一生ものです。

http://www.ercol-japan.com/

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