2013年9月29日日曜日

多肉のいろは


多肉植物の基礎知識を得るために、教科書を購入。
 
我が家の多肉たちを元気に育てていくべく勉強中です。
 
あまり知らなったり、意識していなかったりしたことを明記。
 
 
多肉植物は雨の降らない砂漠地帯などに生息すると思われがちだが、
実際は雨季のある砂漠の周辺地帯に多く存在している。
多肉植物を上手く育てるコツは、この「乾季」と「雨季」を再現すること。
乾季にはよく日にあて、雨季にたっぷり水やり。
 
そういう意識はなかったなー。
 
多肉は春から秋のあたたかい時期に育つ「夏型」と、
秋から冬にかけて育つ「冬型」ある。
それぞれによって育て方が異なるので注意。
 
夏型は成長期の4月ごろからたっぷりと水やりを開始。
真夏は日中にやると水が沸騰してしまうので、夕方から夜にかけて水やり。
冬(12月~2月)は休眠期なので月に1回程度に。
多くはこの夏型。
 
冬型は逆に、休眠期(4月~8月)は月に1回程度、夕方から夜に水やり。
10月を過ぎたあたりから水やりを増やす。
 
 
当然ながら知らないことがたくさん。
イメージ的に多肉はある程度放っておいても勝手に育つ印象があるけど、
やはりしっかり世話をやかないとねー。


 
掲載されていた多肉植物切手。やばい。
 
 
なかなか分かりやすくて良い本でした。

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