先日ダイニングテーブルを買いに行ったときのこと。
気になっていたものを見にいき、スタッフに声をかけると
予想外にカウンセリングから始まった。
イメージはあるので、ものを見て気に入れば買うだけだし、
その後予定もあったので少々めんどくさいなーと思っていた。
「メキシコっぽい、土っぽい感じで」などどイメージを伝えると
「メキシコによく行くんでわかります!」との返答が。
「ルイス・バラガンが理想で」といっても、「あーバラガンねー」と。
めんどくさい趣味をしているため、こういう話になっても
大体は上手く伝わることはないのだが、メキシコ話で盛り上がり
こちらのイメージにピッタリ合ったものをどんどん提案してくれた。
また後日に家の図面やインターネットで拾ったイメージ画像を送ると、
そのイメージに合わせて3D図面を起こしてくれ、
実際にダイニングテーブルを置いたイメージも分かる。
そのほかにも、色の取り入れ方やアートや照明の選び方など
さすがはインテリアのプロといった意見で理論的に説明をしてくれ、
これからのインテリア選びにすごく参考になった。
なんとなく見に行っただけだったけど、こちらの趣味を理解してくれたため
すごく話が早く、高い買い物だったけどすんなり購入。
その担当の方のご主人が中崎町でメキシコ料理屋を経営していて、
知り合いのメキシコ雑貨屋の主人と一緒にメキシコによくいくそうなのだけど
その雑貨屋が、以前に梅田のメキシコフェアで見かけて、必ず行きたいと思っていた店だった。
色々なことが繋がった感じで、ヒトやモノの出会いをすごく感じた買い物だった。
ご主人のメキシコ料理屋も教えてもらい、今度行ってみる予定。
300円以上のタコスは出さない店だそう。
(そういう店も探してた!以外にこういう気軽にタコスを食べれる店はないのです)
ダイニングテーブル中心の生活にしたいため、
200×90の無垢材(タモ)の天板に写真のようなブラックの太いスチールレッグのもをオーダー。
ベンチとチェアは広松木工に。インダストリアルなイメージで。
LIVING HOUSE
http://www.livinghouse.co.jp/
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