先日、結婚記念日のお祝いにと、友人が花束をくれた。
パープルのダリアがきれな花束。
すごくうれしくて涙が出そうになった。
若いころは花束なんてもらうことも、あげたこともあまりなかったけれど、
年を重ねるたびに、誰かに送ることも、もらうことも多くなり、その感動も大きくなった。
オランダは花の国で有名だそうだ。世界の花市場の6割を占めている。
街には生花店が多く立ち並び、記念日だけではなく、誰かの家を訪ねる時など
日常的に花をプレゼントするのが文化になっているらしい。
頻繁には買えないかもしれないけれど、
花屋の前を通ったときに誰かの顔が浮かんだら、その人を思って花をプレゼントできるような、そんな粋な大人になりたいものです。
毎朝、花瓶に移し替えられた花束を見るたびにうれしくって。
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