2013年10月14日月曜日

マリーゴールドの役割



 
長居公園は花の管理がよくされていて、
その季節にあった花達が定期的に植えかえられる。
最近はフレンチマリーゴールド。メキシコ産。

色濃く鮮やかなオレンジとイエローがとてもきれい。南米らしい色。

先日妻の実家に行ったときに、庭の鉢にマリーゴールドが植えてあった。
よく見るとバラの鉢ごとに一緒に植えてある。

理由を尋ねると、バラの鉢に一緒に植えると、
マリーゴールドの強い匂いがバラを害虫から守ってくれるのだそう。

へぇー。そんな役割もあるのか。

少し調べてみると、マリーゴールドは、
農作物などに被害をもたらす線虫(土壌中の虫)などの誘引に効果的な「誘引植物」として、農作物の間に植えられているらしい。

何気なくきれいだと見ていただけのマリーゴールドにそんな一面があるとは知らなかった。

美しく働き者のマリーゴールド。

庭で家庭菜園をする際には、是非植えよう。

またひとつ勉強になりました。

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